【独学宅建勉強】2023年・宅建試験の勉強計画を立てました

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遅くなってしまいましたが、明けましておめでとうございます。
2023年もどうぞよろしくお願いいたします。

昨年の宅建試験の結果発表後にコロナに罹ってしまい、体調がなかなか優れない日が続いたため暫く勉強から遠ざかっていました。

それまでずっと試験勉強をしていた私にとっては久しぶりの長期休暇となりました。

今回は1月からの勉強再開に向けて立てた今年の宅建試験勉強の計画を書いていこうと思います。

2023年の宅建勉強スケジュール

10月の試験日までのスケジュールはこんな感じです。

1月に権利関係からスタートし、宅建業法→法令上の制限→税・その他の順番で一問一答を主体に解いていきます。

覚え方は昨年と同じ大量記憶法です。

大量記憶法のスケジュール表


昨年は6月を過ぎた辺りで長期記憶になった知識と長期記憶になっていない知識の精査が出来ておらず、記憶に定着していない知識も覚えた気になったままスルーして試験で失点してしまうという失敗がありました。

そこで今年は、全科目を一通り回し終わった6月中に記憶の定着を確認し、長期記憶になっていないものは試験日までに必ず覚えるように徹することにしました。

ここで注意しなければいけないのは、覚える必要がない知識まで覚えようとすることなので、それは後述する今年のテキストを見ながら本当に必要な知識に絞って学習していきたいと思います。

今年の教材

今年はこちらの『史上最強の宅建士テキスト』と『史上最強の宅建士問題集』をメインで使用していきます。

このテキストを選んだ理由は、試験の得点に必要な情報に絞って学習ができる点です。

中身も派手過ぎず地味すぎず、適度なカラー配分なところが読みやすくて気に入りました。

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続いて問題集は、左ページに問題、右ページに解答の一問一答形式のものです。

問題集には別冊の暗記帳が付いています。

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そして、昨年使用したウォーク問も今年も引き続き使う予定です。
(掲載内容を2023年版と比較したところ、昨年の試験問題の掲載以外は一部を除きほぼ同じだったため買い直しはしていません)

ウォーク問は四肢択一式なのですが、この形式だと内容の理解よりも正解肢を当てることが目的になってしまいがちなので、今年は一問一答として解くスタイルに変えようと思います。

このように問題の解き方と着目すべき要点をマークして試験問題慣れする為の練習帳のような使い方もアリかなと思っています。

勉強の改善点

昨年の勉強法では失敗した点がたくさんあったので、今年の勉強の改善点を考えてみました。

1.問題→解答ではなく、問題→テキスト→解答

昨年のウォーク問を使った勉強法では、問題を解く→解答を確認という手順で回していました。

宅建勉強自体が2年目ということもあり、テキストは解答だけ見ても理解ができない場合にだけ見ていました。

昨年の試験で7点も失点した宅建業法はこれが一つの大きな原因だったのではないかと思います。
ウォーク問を解くだけで安心して周辺知識の詰めが甘かったのです。関連する知識を体系的に覚えられていない部分もあったと思います。

そこで今年は、問題を解くテキストを見る解答を確認という手順を徹底しようと思います。

目標は、問題を見た時に「テキストのあの部分のことだな」と瞬時に思い出せるようになることです。
そうすることで問題以外の周辺知識の記憶が定着して、初見問題にも対応できるようになるのではないかと思っています。

この勉強法はこちらのブログの記事を参考にさせていただきました。
とても参考になる内容が書かれています。

【宅建】過去問は、こう解け!脳内検索力で超効率的勉強法|宅建「超」勉強法:勉強はやり方が10割
過去問をとにかく繰り返しやれば合格できる! それを信じてやったのに今年も不合格・・・ そんなあなたに、やってほしい。 【

2.定期的に理解度や学習法を見直す

昨年は猪突猛進にウォーク問の大量記憶法をひたすら消化するということが目標となり、記憶の定着の精査や自分の勉強法を顧みることを怠っていました。

結果的に6月を過ぎて記憶がちゃんと定着していないまま模試を解くことにシフトしてしまい、大量記憶法が疎かになってしまいました。

今年は小まめに自分の勉強法と知識の定着を見直して、合格する為の勉強になっているかを常に意識しながら勉強に取り組みたいと思います。

3.補足や要点はすべてテキストにまとめる

昨年はテキストや問題集だけではなく、自分でExcelで作成した図表やマインドマップに補足や要点を書き込んでいた為、情報が分散してしまい結果的に大事な要点を見落としてしまうという事態を招いてしまいました。

なので今年は補足や要点はすべてテキストに集約をして情報の一元化を徹底したいと思います。

合格できるテキストの活用法についてはこちらの動画を参考にさせていただきました。

合格者の蛍光マーカーの使い方とテキストの作り込み方法を公開中‼️【公認会計士】

4.音声コンテンツを活用する

昨年、通勤中や移動中に耳学を取り入れようと、自分で問題集を読んで録音をしてみたのですが、すぐに喉が痛くなり声が枯れ、時間も物凄く掛かってしまったため早々に挫折してしまいました。

今年は問題文を読むのではなく、覚えにくい部分の要点や自作の替え歌や語呂合わせなどを録音して耳学を取り入れてみようかなと思います。

最後に

宅建の勉強も今年で3年目になります。

1年目は本当に見当違いの勉強で大失敗をしました。

2年目こそは絶対に確実な方法で…と大量記憶法を取り入れるも、最後の詰めが甘くなり1点足りずで不合格。

今年こそは、的確な勉強法を試験日まで継続して(もし間違いがあれば早めに軌道修正をして)絶対に合格を掴みたいと思います。

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